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のど研究室 特集記事「ストレスはのどにくる!? 自律神経とのどの関係」を公開しました
緊張が原因になる、のどの違和感や渇きとは
特集記事
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「ストレスはのどにくる!? 自律神経とのどの関係」
大事な場面で話すとき、のどが渇いたり、声が不安定になったりすることはよくあります。精神的な緊張によってのどに起こる反応の仕組みについて、精神科医の貝谷先生にお話しを伺いました。
環境が新しく変わることの多い4月は、緊張する機会も増える季節です。そんなとき「のどが渇く」「声が出しづらい」「のどに違和感がある」といった症状を感じる人は少なくありません。
のどは、呼吸や食べ物の通り道という役割のほかに、声を出す働きも担っています。これらの働きは、自分の意志で行う動きや反射的な動きによって行われていますが、同時に「自律神経」の影響も受けています。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく、呼吸や心拍、体温、消化など体の機能を調整している神経のことで、活動するときに主に働く「交感神経」と、リラックスするときに主に働く「副交感神経」があります。
たとえば、運動するときは交感神経が優位に働くため、呼吸が速くなって心拍数が上がります。一方、のんびりしているときや睡眠時には、副交感神経が優位になり、体は休息モードに切り替わるのです。
このように、二つの神経が切り替わりながら体を調整していますが、緊張やストレスを感じると、交感神経が優位になり、体も緊張した状態になります。
このとき、のどには次のような変化が起こります。