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のど研究室 特集記事「のどの渇きは病気のサイン?女性に多い膠原病(こうげんびょう)『シェーグレン症候群』とは」を公開しました
ドライマウスやドライアイを伴い、更年期世代に多く発症。世界的に「シェーグレン病」に名称変更へ。
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「のどの渇きは病気のサイン?女性に多い膠原病(こうげんびょう)『シェーグレン症候群』とは」
「最近、口の中がネバネバする」「のどが渇いてしゃべりにくい」――。このような症状で病気だと思うことは少ないかもしれませんが、放置は禁物。唾液や涙が出づらくなる「シェーグレン病(シェーグレン症候群)」が原因かもしれません。筑波大学名誉教授で、リウマチ専門医の住田孝之先生にお話を伺いました。
シェーグレン病は、体の免疫が自分の細胞を攻撃してしまう「自己免疫疾患」のひとつです。40〜60代の女性に多く、日本では少なくとも7万人以上の患者がいるといわれています。単独で発症することもありますが、関節リウマチなど他の膠原病(こうげんびょう)と合併することもあります。