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のど研究室 特集記事「秋に増える『のどの違和感』、風邪以外の原因に何がある?」を公開しました

2025.10.09 お知らせ

季節の変わり目に多い、のどのトラブルと対策について

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秋に増える『のどの違和感』、風邪以外の原因に何がある?

朝晩の気温差が大きくなり、空気も次第に乾燥してくる秋は、体調を崩しやすい季節。ちくちくする、何かがひっかかる感じがする、声が出にくいなど「のどに違和感がある」と訴える人も増えます。
秋に多い、のどのトラブルの原因と予防やケアについて、耳鼻咽喉科専門医の石井正則先生に伺いました。


のどの違和感を覚える原因としては、風邪やインフルエンザなどの「細菌やウイルス性」以外に、乾燥や花粉やダニ、寒暖差による自律神経の乱れ、胃酸の逆流など、さまざまな原因が隠れています。

空気の乾燥による、のどの不快感

夏の湿気がなくなり、湿度がぐっと下がると、のどの粘膜は乾きやすくなります。乾燥すると炎症を起こしやすくなるため、痛みや違和感につながります。
また、のどのバリア機能も低下するため、細菌やウイルスに感染しやすく風邪などもひきやすくなります。
対処法としては、マスクをしたり、室内の加湿を心がけたりすることが大切です。こまめに水分補給をしたり、のど飴をなめて唾液の分泌を促したりすることも予防につながります。

アレルギー性鼻炎や花粉の影響

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