龍角散

第3類医薬品

せき、たん、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感・のどの痛み・のどのはれ

水なしで飲む
のど、直接、うるおう

「龍角散」は、鎮咳去痰作用を活発にする生薬(キキョウ・キョウニン・セネガ・カンゾウ)のみを有効成分とする生薬製剤です。水なしで服用、微粉末生薬成分がのど粘膜に直接作用して、衰えた繊毛運動を正常に戻し、せき、たん、のどの炎症による声がれ・のどの不快感・のどの痛みをやわらげます。

「2016年度グッドデザイン・
ロングライフデザイン賞」を受賞

「龍角散」は江戸時代に佐竹藩の典医であった藤井玄淵により生み出され、以後、200年以上、人々ののどを守る薬として、広く愛されてまいりましたが、この度、長年にわたって生活者に支持されている製品であること、伝統と歴史を感じるデザインであることが高く評価され、受賞にいたりました。

  • 特徴
    1

    水なしで服用

    微粉末生薬成分がのど粘膜に直接作用。繊毛運動を活発にして、のどの異物排出を正常に保ちます。

  • 特徴
    2

    シュガーレス

    夜寝る前でも、安心して服用いただけます。

  • 特徴
    3

    眠くなる成分未配合

    眠くなる成分を配合していないので、さまざまなシーンで服用いただけます。

一般的な薬と龍角散の
吸収・作用の違い

一般的な薬

血液中を通って全身へ

  • 水や白湯で服薬

  • 胃や腸で成分が溶出

  • 腸で吸収され肝臓へ

  • 肝臓から血液中に移行して全身へ

  • 目的の部位で作用し、体外に排出

※薬剤によって、吸収・作用の仕組みが異なる場合がございます。

龍角散

のど粘膜に直接作用

  • 水なしで服薬

  • 微粉末生薬成分がのど粘膜に直接付着

  • のどの繊毛運動を正常に

のど
  • キキョウ去痰作用
  • カンゾウ抗炎症作用
  • セネガ去痰作用
  • キョウニン咳止め作用

健康に欠かせない
のどのバリア機能
「繊毛運動」

のどには呼吸と一緒に体内に侵入してくるホコリやばい菌、化学物質、花粉等の異物を排出するのどのバリア機能「繊毛運動」があります。
その働きのおかげで私たちは、健康に過ごすことができています。
しかし、空気の冷えや乾燥によって、「繊毛運動」が弱まってしまうと、異物の排出ができなくなります。通常「せき」や「たん」によって異物を排出していますが、その「せき」や「たん」がよりひどくなったり、のどに炎症を引き起こしたりします。
炎症によって更に「繊毛運動」が弱まってしまうという悪循環にもなり、体調不良を引き起こすだけでなく長引かせてしまうのです。

こんなときに

  • 咳が出る

    咳が出る

  • 痰がからむ

    痰がからむ

  • 声がれ

    声がれ

  • のどがイガイガ

    のどがイガイガ

  • のどが痛い

    のどが痛い

服用方法

龍角散は、生薬成分がのどの粘膜に直接作用し、のどの繊毛運動を活発にする薬です。
水で服用してしまうと、のど粘膜で作用する成分が流されてしまうので、くれぐれも水なしで服用してください。また、服用後、15~30分は飲食をお控えください。

  • 1

    さじを中ブタから切り離す

  • 2

    中ブタを開けて。

  • 3

    さじに山盛りに盛って。

  • 4

    舌の上に薬をおき、ゆっくり溶かすようにしながら喉の方に運んでください。

製品情報

効能・効果

せき、たん、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感・のどの痛み・のどのはれ

用法・用量

次の量を添付のサジ(山盛り1杯0.3g)で服用してください。

  • 龍角散は直接のどの粘膜に作用して、効果をあらわす薬です。

  • 必ず水なしで服用してください。

年齢 1回量 1日服用回数
大人(15歳以上) 1杯 3~6回
11歳以上15歳未満 2/3杯 3~6回
8歳以上11歳未満 1/2杯 3~6回
5歳以上8歳未満 1/3杯 3~6回
3歳以上5歳未満 1/4杯 3~6回
1歳以上3歳未満 1/5杯 3~6回
3ヵ月以上1歳未満 1/10杯 3~6回
3ヵ月未満 服用しないこと

用法・用量に関する注意

  1. 用法・用量を厳守してください。

  2. 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

  3. 2歳未満の乳幼児には、医師の診察を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。

成分・分量1.8g(大人1日量)中

成分 含量
キキョウ末 70mg
キョウニン末 5.0mg
セネガ末 3.0mg
カンゾウ末 50mg

添加物 : 炭酸Ca、リン酸水素Ca、炭酸Mg、安息香酸、香料

よくあるご質問

Q

「龍角散」の用法・用量にさじ1杯と書いてありますがスリ切りですか、山盛りですか?

A

専用のさじに山盛りで1回服用量0.3gになります。

Q

のみ方はのどの奥の方に入れたほうがよいですか?

A

舌の上に薬をおき、ゆっくり溶かすようにしながらのどの奥の方に運んでください。のどの奥に入れますとむせることがあります。

龍角散の歴史

200年の伝統

今も多くの方に愛用されるのど薬「龍角散」は、約200年前の江戸時代末期、現在の秋田県一帯を支配する東北有数の大名・秋田(佐竹)藩にて誕生しました。当主・藤井の先祖で、当時御典医を務めていた藤井正亭治(しょうていじ)が喘息に苦しむ藩主のため、藩に伝わる咳止め薬をもとに漢方・蘭方の長所を取り入れ、新しい薬を完成させます。これが後の「龍角散」となります。
龍角散と命名した由来は、当時配合されていた龍骨、龍脳、鹿角霜といった生薬の名を結びつけたと言われています。

藩薬から家庭薬へ

明治維新以後、「龍角散」は御典医であった藤井家に下賜され江戸に進出。秋田(佐竹)藩の江戸屋敷の近く(現在の東京・東神田)に居を構え、1871(明治4)年に製薬企業としてのスタートを切ります。以降、「龍角散」は広く国民のためののど薬となります。

国産生薬栽培の取り組み

医薬品の原料となる生薬は、現在その多くを輸入に頼っており、そこには価格の変動や品質のばらつき、供給の安定といった課題があります。株式会社龍角散は、秋田県をはじめとした各自治体と協力して、国産生薬の栽培に取り組んでおります。
そのひとつのカタチとして、「龍角散」に秋田県で栽培された生薬を配合いたしました。これは、農家のみなさまの努力、自治体の方々の協力によって、厳しい基準をクリアした薬用直物の本格栽培に成功した結果です。まだまだ微量ではありますが、確実な一歩。龍角散は、昔も今もそして、これからも、皆さまののどを守り続けます。

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