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のど研究室 特集記事「夏バテのどの健康回復」を公開しました

2023.09.21 お知らせ

疲れ倍増!
クーラーの冷えと乾燥で夏バテのどに

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夏バテのどの健康回復」  


夏は疲れがたまりやすい季節。とくに猛暑続きだった今年は、夏バテだけでなく、エアコンの利用が続き、のどの痛みやせきなどを訴える人も少なくありません。まだ暑い日も続くなか、体調不良の予防や夏バテから回復するためのポイントを渡邊雄介先生に伺いました。

エアコンでのどが痛くなるワケ

エアコンが欠かせない今年の猛暑。「朝起きると、のどが痛い」「エアコンをつけたまま寝たら、翌朝声が出なくなった」など、のどの不調に見舞われることがあります。
その原因は、冷房による乾燥です。エアコンの冷房機能は、空気中の水分を外へ放出して室内を冷やすため、部屋は乾燥しやすくなります。乾燥した空気を吸うと、のども乾燥するため、痛みが生じます。
就寝時にエアコンを使う場合は、送風が直接当たらないように工夫しましょう。エアコンの設定温度は25度〜28度程度にし、隣の部屋のみエアコンをつけるようにしたり、扇風機を併用して室内の空気を循環させたりするのもよいでしょう。
また、普段から口呼吸をしている人は、口全体が乾燥しやすいので、のどを痛めやすいともいえます。日中は鼻呼吸を意識していても、睡眠中は口呼吸をしている場合もあります。起床時に口や唇が乾いていたり、のどがイガイガするといった人は、マスクをつけて寝たり、口呼吸を予防するマウステープを貼るなどしましょう。

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