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のど研究室 特集記事「そのいびき、危険な兆候?」を公開しました

2024.04.30 お知らせ

のどいびきに注意! いびきと閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)

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そのいびき、危険な兆候?」  

睡眠の質を下げるだけでなく、同室で寝ている人にも迷惑ないびき。どうしていびきをかくのか、メカニズムと原因について、また病気の兆候である危険な いびきについて、赤星俊樹先生にお話を伺いました。

いびきには2種類ある

いびきは寝ているとき、のどの空気の通り道である気道が狭くなるため起こります。狭くなった気道を空気が通過する際に、のどにある軟口蓋や口蓋垂(のどちんこ)などが震えて出す振動音や摩擦音が、いびきです。
睡眠中は、のどの筋肉がゆるみやすくなって気道が狭くなるため、いびきが出やすくなります。このいびき音は、あおむけになると大きくなります。
また、気道が狭くなる原因が鼻の場合は「鼻いびき」、舌やのどにある場合は「口いびき」といわれることもあります。口は閉じて寝ているのにいびきをかく、というケースは「鼻いびき」の可能性が高いでしょう。

いびきの原因

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