のどの症状

ものがうまく飲み込めない!(嚥下障害)

ものがうまく飲み込めないことを、「嚥下困難」とか「嚥下障害」といいます。

原因不明の嚥下障害は、総合病院の耳鼻咽喉科へ
幼児がものを飲み込みにくくなったときには、小さなおもちゃなどの異物を飲み込んで、それがのどの奥に引っかかっていることがあります。原因不明の嚥下障害があったら、早めに総合病院の耳鼻咽喉科へ連れて行ってあげて下さい。
カゼをひいた後でのどが痛み、ものが飲み込めなくなったときには、扁桃炎にともなう嚥下困難の可能性が高いでしょう。カゼとともにかかりつけの小児科医に診てもらいましょう。
痛みが続き、つばも飲み込めない場合には
大人の場合で、のどの痛みが続き、つばも飲み込めなくなった場合には、扁桃周囲膿瘍や喉頭蓋膿瘍が疑われ、大急ぎの治療が必要です。急いで耳鼻咽喉科を受診して下さい。

40代以上になると

がんの場合、初期症状として軽い嚥下障害が
40代以上になると、ものがうまく飲みこめないとすぐに「がんではないか」と心配して受診する人がいます。まったくその可能性がないわけではなく、食道下部から胃の入口にかけてのがんの場合、初期症状として軽い嚥下障害が見られることがあります。
しかし、女性の場合には、更年期障害の一つとしてのどの違和感があります。実際に嚥下障害がある場合にはくわしい検査が必要ですが、検査しても原因が見つからない場合のほうが多いのが実情です。深刻に考えず、気になる人は総合病院の耳鼻科で診てもらいましょう。
関連コラム