空気中には
病気の原因となる
異物がいっぱい
人は1日に約2万回の呼吸をします。吸い込んだ空気には、ほこりや花粉、細菌、ウイルスなど異物がたくさん含まれます。この異物が肺に届いてしまうと、さまざまな病気の原因に。
病気を防ぐのどのバリア機能
= 「のど粘膜と
線毛運動」
のどから肺に至る気道の内壁は粘膜で覆われ、線毛とよばれる直径1,000分の1ミリの毛のような細胞に覆われています。線毛は1秒間に15〜17回程度の速さで小刻みに動き、粘膜の表面の粘液に流れを作ります。気管に入った異物は粘液でキャッチされ、線毛が作った流れにより、「せき」や「たん」として、体外へ排出されたり、唾液と一緒に飲み込まれて胃液で消化されることで体を守っているのです。
線毛運動によって異物を送り出す動きは、運動会の大玉送りをイメージしていただくとわかりやすいでしょう。
※1967年 龍角散企画 科学映像『気道のいとなみ』より抜粋
乾燥
の低下
できない
のどの炎症
不快感
線毛運動の
正常化のために
ウイルスは、気温が低く、空気が乾燥する環境で、傷付いた細胞内に増殖しやすく、またのどの線毛は「寒さ」と「乾燥」に弱いという弱点があります。線毛の動きが悪くなると、ウイルスや細菌などの異物を容易に体内に侵入させ、のどの炎症を起こして「せき」や「たん」が出ます。この反応は異物を排出するためなのですが、これが長引いたり、ひどくなることで、のどの炎症を悪化させてしまいます。その結果、線毛運動をさらに弱める悪循環をひき起こし、つらいのどの痛みが続くばかりか、呼吸器の病気を慢性化させてしまう危険があります。寒い季節は日頃からマフラーでのどを暖めたり、マスクをしてのどの乾燥を防ぐなどの対策が必要です。

水なしで飲む。
のど直接うるおう。
龍角散ダイレクト(第3類医薬品)は、微粉末生薬成分がのど粘膜に直接作用して、
たん、せき、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感を和らげ、
線毛運動を正常化させることで、のどのバリア機能を高めます。