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のど研究室 特集記事「冬の感染症の季節到来 どう防ぐ?家庭内感染」を公開しました

2023.11.28 お知らせ

インフルエンザ・新型コロナウイルス 感染対策のポイント3つ

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冬の感染症の季節到来 どう防ぐ?家庭内感染」  

空気が乾燥し、気温も下がる秋から冬は、風邪やインフルエンザなど呼吸器感染症にかかりやすくなる季節です。新型コロナ感染症は感染症法上の5類に移行しましたが、ウイルスはまだ居続けており、インフルエンザの流行もやってきています。家庭内で感染を防ぐためには何をしたらよいか、対策を改めて確認しましょう。

体調に変化を感じたら

発熱やのどの痛みなど、体調に異変を感じたら、まず無理はしないでゆっくり休み、様子を見るようにしてください。家庭内に高齢者や基礎疾患のある人、妊娠している人など、感染すると重症化のリスクが高い人がいる場合は「うつる病気」かもしれないので、より注意を高めましょう。 現在、新型コロナとインフルエンザの感染を同時に調べられる「同時検査キット」が販売されています。咳やのどの痛み、発熱が続く場合には、受診するかどうかの参考になるでしょう。あるいは、受診の際にあらかじめ検査結果を伝えることで、どのように受診するかの参考になるでしょう。 様子を見る時に、市販の風邪薬や鎮痛解熱剤をとりあえず使っておく、ということも差し支えないので、これらを家庭で備えるのは良いことですが、症状が長引く、あるいは悪くなるといったような場合には、検査の結果(陽性・陰性)にかかわらず、受診が必要です。

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