株式会社龍角散 日本ののどを守って200年。
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日本ののどを守って200年。

今日演奏されているバッハやモーツァルトの作品が、実はその当時とかなり異なったスタイルで演奏されていることをご存じでしょうか。西洋音楽には綿密な楽譜があり、それを分析すれば作曲者の思想は想像できます。
ところが演奏されるテンポや基本となる音の高さは生活様式に伴って大幅に変化してきたのです。速くなった生活のリズムに合わせてテンポは速くなり、音程も高くなってより積極的な感情表現がなされるようになりました。当時の演奏スタイルを再現してみるとまるで別の曲のようにのんびりとしたものであったことがわかります。しかし楽曲の基本的な思想は環境に影響されることなく伝えられ、演奏のスタイルのみが時代にマッチしてきたわけです。
これはどこか当社の生き方に通じるものがあるのではないでしょうか。日本のノドを守り続けて200年。堅実でガンコ、かたくななまでに伝統を守り続ける姿がここにあります。一方、環境の変化に対応して進化する力を持ち、長年の間にその内容やスタイルを変化させてきました。先祖の残してくれた遺産にしがみつくだけでなく、新しいビジネスにチャレンジしてきたからこそ今日まで生き残ってこられたわけです。時代の流れは、過去我々が経験したことのないほど速く、また激しくなりつつあります。将来に向けて存続・発展する企業であることを目指し、さらに能動的に進化することが必要なのです。
そして人々の健康を願うというその思想は、江戸末期に秋田・佐竹藩の典医であった藤井一族が「龍角散」を創製し、世に広めた時と何ら変わらないのです。

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